違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

明るい話題だけではないWBC

車やバイクが好きな人で走りにこだわる人なら、何となく皮膚感覚で理解してることがある。

 

ハンドリングが良いというのは直進安定性がイマイチということで逆も真なので、直進安定性に満足してる人はハンドリングへのこだわりのフィールドを限定することが多い。

 

このように両立しない関係性をトレードオフと呼ぶ。

 

トレードオフの関係性には婉曲的なものもある。

 

宝くじの当選やその他一攫千金を夢見る人は多い。

 

実現できると幸せが得られると思うからだ。

 

しかし、統計的なデータによると(この書き方がかなりツッコミどころに溢れてるのだが)、宝くじに当選した人の多くは幸せになれないらしい。

 

当選前には付き合いがなかった友人や知人や親戚が突然金の無心に現れるらしい。

 

中にはそもそも過去において何のつながりもなかった人が親戚アピールしたり、宗教団体や慈善事業をやってる人が現れるというのも定番だ。

 

一攫千金を手にした人には隙が大きいらしく、寄ってくる全てを断るということは思うよりはるかに大変らしい。

 

 

 

特別な何かこそが良いことだという思い込みは、何もないということを負の特別な何かと思いがち。

 

良いことが何もないという人は案外多いものだ。

 

そういう人の多くは、良いことが何もないことは悪いことだと思いがち。

 

トレードオフ的な考えを当てはめると、プラスマイナスゼロのゼロサムを思い浮かべる人も多い。

 

他人から羨ましがられるような生活をしてる人には、表沙汰にはできない、あるいはしたくないような不幸な出来事や最悪な出来事が降りかかっていることもある。

 

 

WBCで大盛り上がりの日本だが、過去の展開において絶対外せない存在のイチローさんが、2023WBCには全く関わってないのだ。

 

解説等で声が掛からないわけはなさそうだし、アメリカ人の知名度だって抜群なのだから。

 

どうやらイチローさんは栗山監督とのコミュニケーションがいやらしい。

 

それは、栗山監督がイチローの奥さんとかつて付き合っていて、酷いフリ方をしたかららしいのだ。

 

その失意の中にいる頃に出会ったのがイチローで、イチローは栗山さんとのことを知った上で、知っていたからこそ結婚に至ったという説もある。

 

 

たった今WBCは日本が優勝した。

 

ますます2023年はイチローさんの存在がなかったことにされるのだろうか?