違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

自分を解放できるのは自分だけ

人間の悩みの99%は人間関係に起因すると言われる。

 

悩みがお金に関することや自身の健康に関することであっても、誰かに迷惑や心配を掛けるから悩みになってるというケースは少なくない。

 

法律やルールに従うのも突き詰めると人間関係の束縛ゆえということは少なくない。

 

ほぼ全ての人間は生きてる限りその濃密さに違いはあっても人間関係に雁字搦めなはずだ。

 

その雁字搦めさが愛と優しさに溢れている人は幸せだ。

 

そんな雁字搦めの人間関係を抱えていても、いや抱えているからこそだろうか、現代は孤独や孤立で悩む人がいる。

 

孤独や孤立、辞書的な定義はさて置き、人間関係の束縛と無縁でいられるはずなのに、これはこれで寂しいと悩む人も少なくない。

 

人間関係は、あればあるなりに無ければ無いなりに悩むのが人間だ。

 

遊びや趣味は自分一人でペースが作れて、自分一人でも楽しめることが良い。

 

その遊びや趣味が適度に体力を必要とするものならばなお良い。

 

どの程度が適当なのかは、それこそ自分一人の都合で決めれば良い。

 

大事なことは、自分で決めた自分にとっての適当が自分を束縛するものになってはいけない、せいぜい目標や目的の程度に留まることが肝心だ。

 

これができれば、そういう何かが持てれば、別で背負った束縛を緩めることができるはず。