違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

自分だけの一文字はあるか

こんな新聞記事があった

 

今年の漢字5度目の「金」に違和感…世相反映が共感されなくなった理由 2024/12/12

 

 

テレビで今年の『今年の漢字』を書いてるシーンを見ていると書いた字がそもそも『金』に見えないなと感じた人も多かったのではないだろうか、書く方もバカバカしいとどこかで思っているからこんな字を書くんだろうなと思う自分がいた。

 

わたしは自然とこんな企画いつまでやるんだろうかと思っていた。

 

2024年は1月1日から大変な幕開けだったのにそれは無かったことにしてるかのようだ。

 

上記の記事の内容はわたしが漠然と思った以上に掘り下げた内容で『なるほど』と思えるものだった。

 

 

上記の記事には1995年から始まった『今年の漢字』で選ばれた漢字の一覧が載っていた。

 

 

世相としての今年の漢字に意味があるとは感じられないが、個人一人ひとりには『わたしにとっての今年の漢字』はあっても不思議はないなと感じている。

 

いや、それ以上に記事に書いてあるように『どうだったか』という過去ではなく、『どうしたい』『どうなりたい』という今現在を踏まえて未来に向かうものの方が相応しいはず。

 

『一年の計は元旦にあり』と似てる気はするがそれだと枝葉末節的に感じられる、もっと根幹に関わるような自分にとってだけの一文字を設定できることには価値があるように思える。