違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

猛暑がクリーニング屋に与えてる影響

なるほどなと感じる記事が出ていた、実際にはテレビでの話題のようだが。

 

異例の残暑で衣替え進まず“客離れ”「絶望的」クリーニング店の嘆き 四季が“五季”に?…秋冬モノの商品展開にも異変が

アパレル業界ではこれまで春・夏・秋・冬の四季に合わせて商品を展開していた。 しかし長期化する夏を2つに分け“五季”と捉え、猛暑が続く9月に合わせて新商品を投入する新たな動きが広がっていた。

 

 

私はファッションにこだわるタイプではないが、それでもお気に入りはあったりするので、少しくらいというよりもかなり古くなったものでも大切にしてる服はあった。

 

しかし、猛暑猛暑と話題になるようになったこの2年ほどで服の断捨離をかなりした。

 

私の基準は着心地だった。

 

着心地が重苦しい暑苦しいと感じる服はどれも大切に取っていたものばかりだった、Tシャツやポロシャツなどですらサイズ感に問題はなくても最新の吸湿速乾性が高いものと比べると暑苦しく重苦しいと感じるのだ。

 

またそういう服に限って脱ぎ着すらストレスを感じるのだ。

 

新しい大して高くもない服をシーズン毎に買い足すくらいが清潔でもありストレスが少ない気がするようになった、そして着なくなった服は捨てるのは勿体無いと感じれば服として以外の活用法を考えるようにしている、私の場合転売市場で価値が評価されるようなものは持ってないし、そういう作業や手続きが面倒だと感じる。

 

冒頭の記事には次のようなクリーニング屋さんの嘆きが紹介されてるがまさにそうなんだろうなと感じる。

 

 

クリーニングを依頼されるのは常連客からのワイシャツばかり・・・

 

 

多分、一般客を相手にしてるクリーニング店はどこも似たり寄ったりかもしれないが、制服やおしぼりなどを受注してるところはびっくりするほど忙しいかもしれない

 

 

この記事に対して寄せられてるコメントを読むと、クリーニングを利用している人ですら驚くほど単価が値上がりしてるらしく、多くの人が家庭で洗濯できる服を選ぼうとしてることが感じられる、そしてそんな服ほど多分着心地も良いはず。

 

そんなことを感じる記事だった。