世間では副業が話題になるが、本業への意識はどうなのだろうか?
実は、永遠のテーマとも言える問題がある。
その問題とは、こう問われる。
あなたは、自分の会社の商品が好きですか?
この問いは、
自分の会社の商品が好きじゃない!
ということを暗黙の前提としてるところがある。
自社商品が好きな人は、副業なんか考えないかもしれない。
自社商品が好きな人は、それだけで幸せかもしれない。
おもしろい話があったので引用。
「どうして自社製品・商品を
買わないのか。使わないのか。
社外の方から苦情が入ってる。
社外の人から見てもおかしいし、
会社の営業目的や愛社精神の
観点からもおかしいし、与える
影響は小さくないと思うが」
と言うと、
「自分がもらった給料で何を
買おうが自分の勝手だ」という
答えが返ってきました。
(中略)
「それならどうして、あなたは
そうするの」と問うと、最後まで
「自分の好きな物を買いたい
から。この会社の製品・商品は
欲しくないから」との考えを
通す人は、
辞めていかれました。
これで争訟にはなった例は
ありません。
最後の、「これで訴訟になった例はありません」というのが多くを物語っている。
主張してる持論は正論だけど、そのことに後ろめたさも感じてるのだ。
割り切ってるようで割り切れてないことも多いければ、割り切れてないようで割り切ってることもある。
だって人間なんだもん!
こうやって考えていくと、今までと少し違う考えが芽生えてきた。
好きな商品や興味ある商品だけを選んで関わることができれば、素晴らしいのではないかという考え方だ。
これから、新しく何か始めるんだったら何が良いだろうか?
何が良いかは、なかなかイメージできないが、必要な(私にとって)条件だったらいくつか浮かんだ。
取扱商品としては嫌だが、「保険」のような商品。
私も随分以前(バブル景気の頃)に保険を取り扱ったことがある。
その時、メーカーから転職してきた10歳位年上の方が、「保険」は楽だよと言っていたのを思い出した。
その理由として上げていたのが、
・仕入れコストが発生しない。
・在庫リスクがない。
・腐ったりしない。
・陳腐化リスクがない(少ない)。
・納期がない。
形がない商品には、それなりの苦労が付きまとうのだが、売ることだけに集中できるというのが、形があるものを売ってきた人には魅力的に映っていたようだ。
そうすると、全く興味を持ってなかったアフィリエイトだが、ぼんやりと、アフィリエイトってこれらの要素がすべて満たされてる上に、
ノルマがない!
これは精神衛生上とても良いことだ。
ところで、世間ではアフィリエイトはあまり良く言われてない。
アフィカスとは、「アフィリエイトをする人はカスだ」という意味で、上記エントリーには数々の事例や問題点が書いてあるが、それは謳い文句にウソやフェイクや詐欺が見受けられるからだ。
これって、自分の会社の商品が好きじゃない人が、ノルマに追われてコンプライアンスギリギリのラインで仕事してるのと同じじゃないだろうか?
起業したい人は全員アフィリエイトをやるべき 2018/6/21 シャイニング丸の内日報
長くなりましたが、アフィリエイトを通じて自分の適正と事業家、経営者、起業家として必要な経験をノーリスクで経験することが出来ます。アフィリエイト最高です。
アフィリエイトやれ!というと俺は事業がしたい!アフィリエイトじゃない!なんて言われるかもしれませんがアフィリエイトくらいで成功出来ない人間がほざけっていう感想です。
自分の市場価値とか知らん、
— シャイニング丸の内@ワインの仕事したい (@shimaru365) June 22, 2018
自分の価値ぐらい自分で定められる。
他人に好かれているかどうかよりも自分で自分のことを好きでいられるかのほうがよほど重要だし、コントローラビリティも高いので他己評価より自己評価に注力せい。
"シャイニング丸の内"さんのオススメは、
まず絶対に登録すべき2つをご紹介します。バリューコマースとa8.netです。
私が実際に利用しているビズリーチの広告はバリューコマース経由で他の転職エージェントやサイトについてはa8.netが多いですね。この2つへは確実に登録しましょう。
アフィリエイターは儲からないアフィリエイトプログラムからは離れていく。ビズリーチも承認率10%だから人が離れていく。メディアとして力があるなら承認率100%、単価14,000円の案件が案内来るわけなので承認率10%のビズリーチを推奨はしない。
— シャイニング丸の内@ワインの仕事したい (@shimaru365) June 26, 2018
仲良くやろうよ。
どうせ何かやるならば、自分にウソをつかないことをやれることが一番良いというのは、誰にとっても同じだろう。
そんな都合の良いものが、結構身近にあったというのが新鮮だ。
もっとも、楽して儲かるとは違うから、あくまでも副業で。