違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

【満を持して】打つ手なし!

まもなく受験シーズンが幕開けするが、満を持して迎える人と、すでに打つ手なし状態の人がいる。

 

そこで、最近の世間で目にする「満を持して」と「打つ手なし」を拾ってみた。

 

NHKラジオで「冬休み科学電話相談」を聞きながらこのブログを書いているが、ここにも満を持してがあった。

 

 

この方の予測を信じれば2018年は満を持して送れたはずだ。

 

 

クリスマスイブ明けの相場は満を持した結果になるのか?

 

 

勝算があるからこその「満を持して」だが、ふたを開けると結果は正反対ということは多い。

 

 

 

果たして、コレはどうなるだろうか?

 

 

 

これぞ「満を持して」のお手本のような使い方がコレだろう!

 

 

 

では、次に2018年末の「打つ手なし」を集めてみた。

 

 

 

 

次の話は、満を持した中国に打つ手なしと見える。

 

 

日本の場合は、国としての打つ手なしが経済とコレだ。

 

 

今日こんなことを書いてみようと思ったのは、こんな出来事があったから。

 

 

この津波の高さは、津波としては決して大きくはないが、不意打ちされてはどうしようもないので打つ手なしとなる。

 

 

満を持してと考える時は、予想や予測が機能している。

 

だから、「備えあれば憂いなし」と諺にもなるが、予想や予測が機能しない時や、前兆現象が無い場合は、備えることができないので、打つ手がなくなる。

 

われわれは、打つ手がないことに備えなければいけない時代を迎えているのかもしれない。