違う見方

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【キーワードは微調整】2019年の自己最適化は、片付けから始まる!

断捨離や片付けをテーマにしたものが単なるブームではなく社会に定着したように感じられる。

 

そして、どうやらそれは日本だけの現象ではないらしい。

 

 

リンク先の記事には、

2018年がセルフケア全盛の年だったとすれば、2019年は「自己最適化」が最盛期を迎えるかもしれない。話題や流行の拡散マシンであるネットの世界が今年、新年の目標の新たなかたちとして発信しているのは、漠然とした達成不可能な目標ではなく、もっと小さな「微調整」だ。

 

断定するにはまだ早いが、この自己最適化への傾倒は、時代精神の転換を表しているのかもしれない。2017年が手のつけられないカオスで、2018年がセルフケアによる癒しの年だとすれば、2019年に広く共有されるのは、自己愛というかたちで自らの行動を少し変えてみようとする志向なのだ。

 

 

2019年は自己最適化が全盛期を迎えるかもとあるが、2年前にこんな話があった。

 

 

リンク先の記事には、

 

ピアノ、リコーダー、ハーモニカなどは、正しく入力すれば決まった音が出力されるようにできている。しかし弦楽器の場合、弦のどこを押さえるか、たった数ミリメートルの違いで音が変わる。狙った音を出すためにどこを押さえればいいのか、授業用のバイオリンには目安としてシールを付けてはあるが、正解はない。

 

自己最適化というワードはキーワードのようでそうではない。

 

対になる概念として全体最適化を持ち、この二つをつなぐ言葉としてここでも出てくるのが「微調整」というワードで、これこそがキーワードかもしれない。

 

もっと遡ると「自己最適化」は、こういう使われ方をしている。

 

 

ここでは、自己最適化というワードはダメなこととして使われている。

 

この頃(2013年)は、サッカーに限った話かもしれないが、全体最適化の方が優先されていたようだと分かる。

 

しかし、キーワードはやっぱり「微調整」なのだ。

 

リンク先の記事にはこういうことばが出ている。

 

人間観察にはどんなメリットがあるのか? 本田はこう説明する。

 

「自分は相手によって、コミュニケーションの取り方を変えている。そのためには、相手にこう言ったらどうなるのか、っていうことが全部わかっていないと。だから普段の生活から見ている」

 

 

話を「こんまり」に戻すと、

 

 

 

「脅迫的ホーディング」という初めて聞くことばが出てきた。

 

 

強迫的ホーディング(きょうはくてきホーディング、Compulsive hoarding)、ホーディング障害(ホーディングしょうがい、hoarding disorder)とは、居住空間において大量の物品を度を越して蒐集することを止められず、それにより著しい苦痛・不全を起こしているという行動パターンである。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/強迫的ホーディング

 

 

 

これって日本人にとっては、ゴミ屋敷の主の心理だと言った方がピンとくるかもしれない。

 

 

自己最適化できない人が全体最適化に向かわずに、自己放任に向かってしまうことが原因で、「片付けられない」という現代病が起きていると言えそうだ。

 

ところで、わたしには、この片付けられない症候群の日米の違いを考えていると、食べ過ぎが原因の肥満も共通点があるような気がしてくる。

 

アメリカ人の肥満に比べると、日本人の肥満は軽度なものに思えてくる。

 

「片付けられない」にも当てはまっているだろうか?

 

メルカリに代表される転売市場を「片付けられない」モノの処分市と捉える見方もあるようだ。

 

 

肥満と同じで、「片付けられない」に関しても日本は症状が軽いので「一気に」のニーズが弱いから転売市場が成立するのかもしれないとも思える。

 

一般的には転売市場は、不用品を断捨離したい人と必要だけど安く上げたい人のマッチングで成り立っていると思われてるが、実際には「脅迫的ホーディング」を患ってる人が集まっているのかもしれない。

 

だとすると、表からは見えないだけで、日本にはゴミ屋敷が増えているはずだ。

 

このように考えていると、レンタル倉庫やトランクルームが増えたのも必然だという気がする。

 

これらは、駐車場にしても収益が見込めない土地の活用法として生まれたが、収納が少ないマンション住民のニーズと合致したと言われていたが、それだけではなかったのだろう。

 

大量生産、大量消費という文化の行き詰まりでもありそうだ。

 

2019年の自己最適化は、片付けから始まる!