最近すっかり身体が柔軟性を失い硬くなってると思っていたが、ふと思い出したのが、開脚がブームになって本が出ていた時期があったなということ。
ブログにも書いたことがあったなと思い出して探してみると16年の12月に書いていた。
ブームのきっかけになっていたのはこの本だ。
2016年の12月に中居正広の金スマで実際にどのくらい柔軟さが取り戻せるかを女性タレント(一人は森三中の誰かだったと思う)数名を一定期間追跡して効果を確認していたが、この番組を見て、これだったらやれそうだと思い続け始めた。
この番組のYouTubeをブログに貼っていたが、すでに動画は削除されていた。
効果はすぐに現れてしばらく続けていた、寝る前にベッドの上でやっていたのだが多分梅雨の頃だと思うが、寝る前に汗ばむのが嫌で徐々にフェードアウトしていった。
それ以来ほったらかしで再開しないままだったが、ちょっと気になるものを見つけてしまった。
詳しくは次のリンク先の記事を読んでいただきたいが、キーワード的にいうなら筋膜リリースだ。
筋膜リリースについては軽い知識は持っていたが、私の中途半端な理解では面倒くさそうなものに感じられていた。
筋膜リリースで調べると、小難しいものが多いのだが、上記の記事のやり方はとても簡単。
記事を読んで早速やり始めてるのだが、これはおすすめ。
まだ数日しかやってないことと、私の場合は脚を中心にお尻から太ももから脹脛やすねからかかと周辺の脂肪と筋肉の境目を意識して適当に揉んでいるだけだが、やり始めた翌日から身体が軽快に感じられるようになった。
柔軟性も改善が感じられるが、それよりも身体から無駄な抵抗が抜けていくような感じが得られるのだ。
これをやりながら思ったのは、マッサージって気持ちいいはずだということ。
マッサージの効果なんて気のせいだと思っていたが、ツボを刺激するというよりも筋膜リリースをやっていたんだなと分かると、評価は180度変わった。
難しく捉えるとキリがなさそうなのが筋膜リリースだが、気になる部分の脂肪と筋肉の境目を意識して揉むだけで誰でも十分に効果が得られるのではと感じられる。
一箇所を集中的に揉むよりも、満遍なく揉み込む方が良さそうに思える。
力の込め方に関しては、自分の身体と相談して欲しいが、痛いくらいでも問題はなさそうだが、体質的に跡が付きやすい人がいるようなのでその辺は少しだけ注意がいるかも。
自粛生活で身体が鈍ってると感じてる方にはおすすめ。