ブログのカテゴリーに『iPadのみで書いた』を設けてるが、この2年くらいほとんどiPad(air2&pro10.5)で書いている。
使ってるpcはmacbookair(2013mid)で、まだ全然不都合はないが、遅かれ早かれ不具合が出てもおかしくない時期に来ている。
できることなら完全にiPadに移行したいなと思いつつ、果たしてできるのかと疑問も拭えない今日この頃だったが、幸か不幸か7年間使っていたLightningカメラアダプターが突然ダメになってしまった。
最近わたしが使っているカメラはinsta360Goとコンデジで使用頻度はinstaの方が多く、こちらは画像転送はiPadへ直接接続でカメラアダプターが使えなくても問題はない。
また、SDカードをwifiでデータの移動も出来る(遅いけど)リーダー機(下写真の左、右は内蔵HDDをwifiで使う)があるので、カメラアダプターを買い直す気にはならなかった。
代わりに、iPadの拡張性を高められればと期待を込めて標題のLightning-USB3カメラアダプター(右側)を購入した。
USB接続の自由度が本当に高ければiPadの可能性はぐんと高まる。
サイズ感の違いはこんな感じ。
Lightning - USB 3カメラアダプタがあれば、高解像度デジタルカメラからiPad Proに写真やビデオを簡単に取り込めます。Lightning - USB 3カメラアダプタをつなぐとiPad Proの写真アプリケーションが自動的に開くので、取り込みたい写真やビデオを選んで、アルバムに整理できます。
さらにUSB電源アダプタを使ってLightning - USB 3カメラアダプタを電源に接続すれば、ハブ、Ethernetアダプタ、オーディオ/MIDIインターフェイスや、コンパクトフラッシュ、SD、microSD用のカードリーダーといったUSB対応周辺機器をつなぐこともできるので、あなたのiPad Proの機能と能力が一段と広がります。
Lightning - USB 3カメラアダプタは、JPEGやRAWなどの標準的な写真フォーマットのほか、H.264とMPEG-4を含むSDとHDのビデオフォーマットに対応します。12.9インチiPad Pro(第1世代と第2世代)と10.5インチiPad ProはUSB 3、9.7インチiPad ProはUSB 2の速度でデータを転送します。
※Appleの謳い文句を読むとiPad Proだけが対象のように読めるが、Lightning端子を備えてるiPhoneとiPadが対象。
余っているHDDやSSDがあるので、それが活かせるならば脱pcに弾みがつけられるという期待も込めて使い始めた。
まだ1日だけの使用だが外付けのHDDはきちんと認識されデータの移動も問題なく出来た。
ただ写真データを一度に大量に転送すると途中で失敗するものが出ていたので一度に転送するのは50枚前後にしようかと思っている、この50枚には何の根拠もなく、わたしの中でストレスにならないレベルとしてのマイルール的なもの。
試しに余っていた全然使ってなかったUSBハブを繋いでSDカードを読ませたが全く認識しなかった、おそらくUSBハブ自体がダメなんだと思う、買った当初から満足に使えた記憶がないので最初から不良品だったかもしれない。
ハブを認識してくれると拡張性はぐんと上がるが、今はできなくても合格点を上げられた。
少しばかりラッキーだなと思えたのは今となってはかなり昔話だが、上記の写真でwifi接続できるリーダーを載せたが、これらを使うために試行錯誤してる時に、有料なのだが次のアプリに助けられた。
このアプリがiPadOSができて標準になったファイルアプリよりも使い勝手が良いことを再認識できたのだ。
外付けのSSDの中に音楽アルバムを保存していたが、標準のファイルアプリ経由だと1曲単位でしか再生できないことが不満だったが、上記のアプリを使うとアルバム単位で連続再生が簡単にできるのだ。
今のところここまで。
一応、自己満足度的には合格点をつけても良いと思える。
ただその満足感は、最初に想像してたものとは少し違っていた。
拡張性が高まるとストレスが減るだろうと思っていたが、手間暇を考えると、ストレスが減ってるとは思えないのだ。
では、なぜ満足感が得られてるかというと、試行錯誤の結果少しだけ前進できたのではないかという思いがあるからだ。
多くの人と共有できるような喜びではないかもしれないが、小さな自分だけの世界観が満たされただけのことなのだが、それを心地良いと感じられたのだ。
ただ、もし共有できるならそれは嬉しいことなのでブログに記します。