「iPhone14」大苦戦 販売振わず「12」比で5割減 2022/10/9
アップルが「14」、上位機種の「14Pro(プロ)」「14プロMax」のシリーズ3機種を発売したのは9月16日。
記事には発売後の販売推移の前モデルとの比較も載っていた。
最近iPhoneやiPadのproに搭載されてる LiDARスキャナーに興味があるわたしにとっては、最初に搭載された2020年は一つの境目として映る。
LiDARスキャナーで何ができるのかは、わたしが書くよりも検索してより詳しく書かれたものを見ていただく方が確実だろうから触れない。
世間一般の LiDARスキャナーに対する評価は、『良いのかもしれないけど、だから?』という程度のものだろう。
上記にiPhoneの12以降のモデルの発売直後の販売実績の違いがグラフ化されていたので、ついでにGoogleTrendsでも検索レベルでの関心度の違いを比較してみた。
買うか買わないかの前段階としての検索レベルでも12〜14に掛けて関心の度合いの推移は低下傾向にあることが分かる。
理由としては価格が高いことに加え、モデル間格差がさほど大きいといわけでもないからかもしれない。
ではLiDARスキャナーが搭載されたproで比較すると、
こちらは逆に関心度合いとしては上がっていることが分かる。
必ずしもLiDARスキャナーを求めてというわけではないし、むしろそういう人はごく少数だと思うが、ハイエンドに対する関心は衰えてないことが感じられる。
もっとも、proであるかそうでないかの差がものすごく大きいので単純な比較にはならない。
12を例に比較すると、
このくらいの差はあるのだ。
景気が良かろうが悪かろうが、テクノロジーは進化し続けるのは間違いない。
そして当分は、そんなテクノロジーのインターフェースはスマホのはず。
思い返すとこの25年くらい、テクノロジーなんて少し遅れて付いて行くくらいがコスパが良いというのがわたしのスタンスだったが、そんな姿勢をいつかは変えたいと思いつつ、いつ変えるのか?
心の中で『今でしょ』と鳴り響くのが鬱陶しい。