違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

Google Trends

サバイバルもラグジュアリーに

すっかり定着した感があるアウトドアブーム。 定着したならばもはやブームではないが。 そんな動きは検索でも感じられる。 個人的にはアウトドアはサバイバル知識を増やすだろうから、災害国日本ではそれなりに意味があると思っていた。 しかし、アウトドア…

検索は楽しい暇つぶし

かつて『ググれカス』という表現があった。 ちょっと調べれば分かること、検索するだけで分かることを、しようとしない人をdisった表現。 しかし、いつの頃からかネット上には嘘や間違いも増えたので、検索して調べることは一定以上のリテラシーが備わってな…

桜の開花時期の変化

指摘されて初めて気付いた。 リアルタイムでその変化を見てたはずなのに指摘されるまで気付かなかった。 昭和の頃は桜が咲くのは入学式の頃だったなと。 今では、桜は卒業式の頃の開花になっている。 もちろん地球温暖化と無関係ではない。 この温暖化と関係…

本震、前震、余震、戦争

昨夜また大きな地震が起きた。 東日本大震災の時もそうだったが、たまたま距離が大きく離れてることと、発生のタイミングで寝てたり、たまたまニュースや情報に接することから縁遠い時間を過ごしていると、現代でも知るまでに発生から大きな時間差がある場合…

GoogleTrendsで見るロシアウクライナ

Google Trendsウオッチャーの私としては毎日更新される『急上昇ワード』を2022年こそ毎日上位5つを記録しようと年初に決意していた。 急上昇ワードは過去に遡って知ることはできるが、遡れるのは最大30日なので、うっかりしてると意外と見落としが出る。 こ…

保健所の減少が示すことは禅問答

コロナ禍で急にクローズアップされたものに保健所がある。 そのことは検索にも表れている。 直近ではさらに賑わいを見せている。 直近30日の場合の関連するキーワードを見ると、 保健所が忙しすぎることが分かるし、忙しさの原因として保健所の数の少なさや…

驚いた時にビックリする人が増えている!!

きっと、驚くような体験をすると、今だったらSNSの中ではTwitterで発表するような気がした。 特定の誰かにしか伝えられない守秘義務やトクダネが絡むようなことを別にすれば、不特定多数に向かって言いたくなるだろうから。 そう思ってTwitterで『驚いた』と…

筋トレよりもストレッチ

Google Trendsで遊んでいた気付いた話。 『筋トレ』と、検索可能な2004年以降の推移を見ると、 着実に上昇した後で近年減少してるが、これはコロナでジムやフィットネスクラブに行き辛い事情ができたことも影響してる気がする。 最近5年の推移を見ると、 直…

七十五日も経てば勘違いが起きる

日曜朝の情報番組で箱根駅伝を取り上げているのを見て、随分古い話をしてるなと感じた、たった一週間前の話なのに。 その番組にとっては、新年初の放送なので年明けからの出来事は重要なネタだから箱根駅伝に触れるのは当然なのに新鮮さはまるでなかった。 …

真実を伝える力は新聞やテレビより週刊誌が上

週刊誌はスクープが命。 その花形はスキャンダル。 おぞましいまでに丸裸にされるので、世間を賑わす話題に関してはそこまでやらなくてもというケースも少なくないが、昔と違って今の週刊誌は真実のスクープが多いので、メディアとしては信頼を勝ち得てると…

定点観測としてのGoogleTrends『急上昇ワード』

GoogleTrendsの急上昇ワードは、Googleが公表する日毎の検索ワードのランキングで検索数1万超が対象。 過去に遡ることもできるが最大30日。 定点観測として記録しようと思いながらすぐに忘れて、あるいはどうでもいいやと思ってしまい続かずにいた。 ふと、…

箱根駅伝は特別

日本で何の枕詞も付けずに『駅伝』と言えば多くの人が『箱根駅伝』をイメージするだろうことは検索にも現れている。 箱根駅伝がなぜ特別なのかに関しても多くの人が一家言持っているだろう。 駅伝とは全然関係ない場で『ぼく箱根駅伝走ったんです』と聞かさ…

『適応障害』が注目された2021年

明けましておめでとうございます。 2022年が始まったということは、Google Trendsの2021年のYear in Searchが発表されるということで早速検索における2021年を振り返ってみたいと思います。 https://trends.google.co.jp/trends/yis/2021/JP/ 詳しくは上記サ…

ビッグデータはどこに向かう?

まもなく2021年が終わる。 2021年とはどういう年だったのか? それを考えていたらビッグデータが欲しいなと思った。 逆にいうと、ビッグデータを保有してれば、その気があれば普通だったら気付かないことに気付けるかもしれないと感じた。 なんの役に立つか…

仮想通貨が幻滅期を抜け出した!?

モノやサービスが普及するプロセスを示す図には大きく二種類が有名。 一つは偏差値でお馴染みの正規分布図で示されるもので、この図では普及の壁や障害をキャズムと呼ぶ。 図の引用は下記サイトから https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55319?page=2 世…

今日は投資家を悩ませる一日!?

富士山の周辺で地震が相次いでいると思っていたら和歌山でも。 朝NHKのラジオで和歌山の地震が発生する前に富士周辺の地震を受けて、気象庁の担当者と取材記者との質疑応答を放送していたが、民放の記者が『これは大変なことが起きる前兆です』とでも言わせ…

無料Wi-Fiが集めたのはお客さまではなく輩だった

アプリやコンテンツだけでなくサービスにも無料のものは多い。 すべては無料(フリー)になると言われ始めたのはクリス・アンダーソン_(編集者)が『フリー』を書いた2009年頃から。 【セブン店舗の無料Wi-Fi 終了へ】https://t.co/3E3m5p9qmSセブン‐イレブン・…

『寂しい』が狙われている

12月に入り何かと物入りな時期になりました。 年末の締めに向かうと共に、クリスマスなど盛り上がりや浮かれる気持ちになる時期でもあります。 こんなご時世の、こんな時期だからこそ気をつけましょう。 この世は嘘だらけだということに。 新しい手口から古…

特許や著作権の不都合な真実

検索のキーワードレベルでは、 特許の需要や関心が落ちていることを ご存知だろうか? GoogleTrendsで遊んでいて気が付いた。 少し実態を示すデータを探してみた。 次の記事は2021年のもの。 日本はピークの2/3に減少 データに見る特許出願・審査状況 かつ…

『〇〇ガチャ』の当たり外れ!

『〇〇ガチャ』という言い方が、 最近適用範囲を拡大し続けている。 人によって知った媒体は様々だろうが9月に、 『親ガチャ』論争として盛り上がり始めた。 ガチャの由来は下記のサイトを参考にして欲し い。 https://www.weblio.jp/content/ガチャ いつ頃…

学歴や過去が大好きな日本人!

Twitterを見てると、 医者や東大を出た人たちの中には、 卒業してかなり経ってるはずなのに、 嬉々として学歴を話題にするのをよく見る。 そのようなツイートに対しては同じ属性の同類が 即座にリプを返すのは珍しくない。 そういうことを感じさせる話題がま…

学歴や過去が大好きな日本人!

Twitterを見てると、 医者や東大を出た人たちの中には、 卒業してかなり経ってるはずなのに、 嬉々として学歴を話題にするのをよく見る。 そのようなツイートに対しては同じ属性の同類が 即座にリプを返すのは珍しくない。 そういうことを感じさせる話題がま…

学歴や過去が大好きな日本人!

Twitterを見てると、 医者や東大を出た人たちの中には、 卒業してかなり経ってるはずなのに、 嬉々として学歴を話題にするのをよく見る。 そのようなツイートに対しては同じ属性の同類が 即座にリプを返すのは珍しくない。 そういうことを感じさせる話題がま…

リモートワークやテレワークにはノマドに感じた自由さがない

この数日タイムラインでよく目にした話題。 Microsoft、リモートワークの影響を約6万人の従業員で調査した研究論文発表https://t.co/rD3QfmdPTR — ITmedia NEWS (@itmedia_news) 2021年9月13日 6万人以上のMicrosoft社員の行動から「リモートワークが企業内…

不要不急とエッセンシャルの関係!

コロナが世間の心配事になった2020年の2月。 その頃から言語明瞭ながら意味不明瞭なことばである不要不急が日常会話に仲間入りした。 そのことはGoogleTrendsでも確認できる。 ことばとしての認知度はおそらく全国的なはずだが、関心の度合いとして高いのは…

音や香りの風景が似合う日本の夏

夏の猛暑に命の危険を感じるようになると、猛暑ほど怖いものはなくなってしまう。 涼しい思いをしたければ温度を下げるしかなくなる。 そんなことを考えていたら、風鈴の音に涼しさを感じたり、怪談を聞いて涼しい気分を味わっていたことが懐かしく思い出さ…

儀式は体裁が整うことが大事

昨夜のオリンピックの開会式、いろんな思いを持ちながら見た。 ネガティブな思いが先入観としてありながらも是々非々でと思いながら見ていた。 コロナ禍で無観客ということを考慮に入れると、高揚感をいたずらに掻き立てるような感じではない展開には不愉快…

小山田圭吾の炎上に油を注いだ太田光

小山田圭吾という名前を聞いたことはあったが、よく知らない人物だった。 ミュージシャンであることも知らなかった、数日前までは。 いきなり炎上したことで嫌でも目に止まるようになった。 炎上した理由は検索すればわかるし、あえて書くと不快になるだけな…

もしかして大坂なおみって賞味期限切れ?

今年5月の全仏オープンの棄権以降、すっかりただの炎上芸人になったように感じられるのが大坂なおみさん。 フランスの日本人差別に無反応だった大坂なおみさん、イングランドの黒人差別には速攻で抗議表明してしまう 2021/7/14 日本人差別発言をしたサッカーフラ…

本当は理由なんて無いのかも

GoogleTrendsでキーワードの動向や推移や変遷を見るたびに思うことが、このキーワードで検索する人は果たしてどういう属性の人なのだろうかということ。 例えば『痴漢』。 検索可能な2004年以降で見ると、 となって、変動はあれどそれなりの水準が維持されて…