違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

コンパクトシティが増えると、市街化調整区域も増える

未来を描くことは拡大をイメージすることだったのが昭和ならば、令和は縮小をイメージすることになるのかもという話。 少子高齢化といわれて久しいが、将来人口の減少が始まるという声は30年前からあった。 実際に減少し始めた元年は2005年といわれるが、そ…

死語になった『リア充』に代わることばは?

分かっていたはずのことが数字で確定し始めている。 【オリエンタルランド赤字541億円】https://t.co/2DCWUO3Fz2東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが28日発表した2021年3月期連結決算は、売上高が前期比63.3%減の1705億8100万円、純損益は…

ビッグデータが注目されるようになって10年!

予想 予知 予報 予言 『予〇〇』と表現されるものはさまざまあるが、実際に何かが起きる前に、何かが起こることを、できるだけ具体的に指摘することで、当たることもあれば外れることもある。 地震警報のように、実際に地震が発生した瞬間に発されるものです…

GW(ゴールデンウィーク)の課題!

知識とは似て非なるものが、情報やデータ。 知識には、背景として物語やストーリーがあることが多いが、情報やデータはそれ自体にはあまり意味がなかったり、一過性のものに過ぎないことが多い。 知識はそれ自体単独で存在感があるが、情報やデータは人間が…

キーワードの推移だけで協力金バブルが起きていると分かるか?

データの分析には、的を射るような気が利いたキーワードを見つける能力やセンスが大事なのだと感じさせるきっかけになったツイートがあった。 【検索ビッグデータ分析②「安否確認」】発災から1週間で「#安否」ということばと一緒に#ヤフー で検索されたワー…

偶然なのか、必然なのか、再現性はあるのか!

社会学や統計学に興味がある人だったら、世の中に原理原則があるならば、それを知りたいし見つけたいと考えるはず。 その原理原則さえ分かれば、望むことの実現性が得られるだろうし、過去の成功体験の再現も望めると考えたくなるだろう。 一方で、起きた出…

世の中は、右を見ても左を見ても教え魔だらけ!

4月7日の記事だけど今朝Twitterで見て、『なるほど!』と思わされた。 教え魔かもしれない NHK 頼んでもいないのに、あれや、これやと教えてくる…あなたの近くに、そんな“教え魔”いませんか? もしかしたら、私も“教え魔”になっているかも…? ボウリング場に…

現代人は細分化されたカテゴリーやジャンルに酔っている!?

世の中では多様化が進み、それと同時に起きる出来事のジャンル分けの細分化も進み始めた。 分類の基本は5W1Hになるはず。 When(いつ) Where(どこで) Who(誰が) What(何を) Why(なぜ、どうして) How(どのように) お馴染みのYahoo!のトップページ…

今年の東京オリンピックはある意味楽しみ!

人間は感情で判断する。 正しいことよりも好きなことを選ぶし、さらに言うと、正しくもないし好きでもなくても大勢の人が、あるいは周りの人が勧めてるように見えるものを『みんなと同じだったら安心だ』と選んでしまいがちだ。 あるようで無いのが自分の意…

Pythonでも始めてみるか!

個人や小さな組織が行うせどりや転売というのは、問屋の分散化みたいなものかもと思い当たった。 豊富な資金力が背景にあるわけではないので、バクチ的で、自転車操業的になるという意味で、株のデイトレードやFXなどと構造が似てそうだが、勝算を得るために…

自由化多様化のような軽薄短小化!

情報としてはありふれた、広告費の媒体別のシェアの割合の変化の推移を、動画にしてるツイートを見つけた、変化や推移が生き物みたいでおもしろい。 電通が毎年発表する「日本の広告費」に基づき、媒体別広告費の推移を動くグラフにしました。19年にネット広…

中国がアメリカを追い抜く時はもう迫っている!

昨日のブログで資本主義だけでなく民主主義も衰退してると書いたが、少なくとも岐路にあるのだろう。 書いてる時には気付かなかったが、だとしたら現在の米中の覇権争いにロシアなども加わった構図の行方は全く違ったものになるかもしれない。 ITの分野で急…

消失点はどこだ?

経済の成長や拡大には限界があるという話は5年くらい前からよく聞くようになった、いわゆる資本主義の限界論であり終焉論。 そして、コロナを巡ってこんな指摘も出てきた。 成田悠輔先生が朝日新聞に寄稿米国流の民主主義と中国流の専制国家の対コロナ政策を…

本音なのか観測気球なのか、あるいは失言なのか?

本音が出たのか、それとも世間の反応を見るための観測気球だったのか、あるいは単なる失言だったのか。 覚悟の上なのか、単なる思いつきなのか。五輪はいますぐやめる判断を。二階氏、東京五輪「無理ならスパッとやめなきゃ」 中止も選択肢自民党の二階俊博…

ステルスマーケティングはそんなに悪いのか?

最近、久々にステマ(ステルスマーケティング)の話題を耳にした。 【文春報道】女子アナが美容室ステマか、フジテレビが調査https://t.co/L83DkPVGZrフジテレビの女性アナウンサーに「ステルスマーケティング」の疑いが浮上し、局内で調査を受けていること…

『許容範囲』と『一致』の間に存在するギャップに振り回される

一致することを重視すればするほど許容範囲は狭くなり、最後は許容範囲がなくなり、一致以外を許せなくなる。 些細な違いが原因ですれ違いが生まれる場合のキッカケは、相手の側が許容範囲を逸脱するケースもあれば、自分自身が許容範囲を知らず知らずのうち…

白でも黒でもないグレーな生き方でストレスを減らす!

コロナで出現した自粛警察やマスク警察を始めとする日常生活における監視システムの最前線で活動する人々を支えてるのは、表面的には正義感だろう。 しかし、その正義感は一皮剥けば、ルール(明文化されてない暗黙のものも含む)に従わない者への反発や怒り…

小室圭さんはフルネームではなく小室で検索されてる!?

相変わらず、嫌われ者キャラ全開なのが小室圭さん。 さぞかし検索されてるだろうなと思ってGoogleTrendsを見ると、 と、何も出ない。 小室圭さんは、2018年のGoogleTrendsの話題の人の男性部門の7位になっているのにだ。 ちなみに、Google Trendsで2018年を…

小室圭さんはフルネームではなく小室で検索されてる!?

相変わらず、嫌われ者キャラ全開なのが小室圭さん。 さぞかし検索されてるだろうなと思ってGoogleTrendsを見ると、 と、何も出ない。 小室圭さんは、2018年のGoogleTrendsの話題の人の男性部門の7位になっているのにだ。 ちなみに、Google Trendsで2018年を…

魅力がないものや人は金太郎飴化する!

ビジネスの世界では『生産性』というワードが流行っている、流行りすぎて陳腐化したようにも感じられる。 GoogleTrendsで推移を見ると、 このグラフの動きからだけでは、何らかの傾向が感じられるような気がしない。 では、生産も併せて比較すると、 指し示…

追い風に気付くセンスを身に付けろ!

皆さん、マスクしてますか? わたしは、オープンエアーで周りに人がいない場合や、自転車に乗ったり、山歩きをする時にはマスクを付けません。 息苦しく、メガネが曇るのも鬱陶しいし、なによりかえって体に悪いと感じているから。 息苦しいことは体に悪いか…

未だにあるらしい芸能界の闇

マリエさんの枕営業の暴露、当初はまたかという程度の印象に過ぎなかったが、関係各位に飛び火してワイドショーが盛り上がるんだろうなと思っていた。 出川哲朗にも飛び火中!マリエの「島田紳助から枕強要」告白で繋がった“3つの暴露” 4月4日にインスタグ…

梅のような松が求められているのに、松のふりする梅ばかり(松竹梅)

今朝見た記事にこれがあった。 【au「povoは集客装置」、店に不適切販売指示の罪】 景表法、独禁法、電気通信法に違反のおそれも#東洋経済オンラインhttps://t.co/LEukLlVOOE — 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2021年4月8日 記事ではauにフォーカスしてるが、…

フラストレーションとカタルシスのいたちごっこ!

小説やドラマや映画の脚本のアイデアはほぼ出尽くしたのではと感じるくらい、世の中は予定調和で溢れている。 創作の世界で一定の評価を得ようと意図すれば、カタルシスを描くのが定番だと思うが、スカッとしたりスッキリするよりも、『ああ、その手で来たか…

記憶と快楽の関係(脳を喜ばせると幸せになれるかも)

世の中には、一回見ただけで、或いは一回読んだだけでその内容が頭に入る人がいる。 当然、このような人は受験勉強には強いので、そういう人を羨んだこともある。 一方わたしは、馬鹿じゃないつもりだったが、単純記憶系の作業が苦手だった。 この本には、マ…

Apple Pencilから始めるDX(デジタルトランスフォーメーション)?!

DX(デジタルトランスフォーメーション)。 言語明瞭にして意味不明瞭な最近のキーワードの一つ。 昨日のブログ を書いて、思い立ったが吉日とばかりにapple pencil を買ってきた。 これまでの人生で絵やデザインは、苦手中の苦手だと自負し、徹底的に避けて…

Apple Pencil買ってみようかな、まだ買ってないけど

ずいぶん昔の会社の先輩で、わたしが入社したての頃に、まもなく定年を迎えるというくらい歳の差がある先輩のことをふと思い出した。 歳の差はあったが、ギャップを感じることなく先輩と思える方だった。 この先輩には素晴らしい特技があった。 常にハガキを…

そうではなかったこと!?

paypayが有料化するという話題が流れてきた。 PayPayの利用料有料化の案内が来ました。料率によりますが、現金と同じようにはならなくなるのでかなり店舗の離脱があるでしょうね。個人的にはここでお金は取らずに他で収益を上げるのかなと思っていました。さ…

コロナ錬金術!

コロナ禍で儲けを追い求める人の傾向は、一攫千金がキーワードになるように感じていた。 まあ、一攫千金といっても先行投資は必要なので、結局はばくち要素が拭えないのだが。 主戦場は転売系に感じていた。 1年前の今頃は、マスクやトイレットペーパーは争…

現代用語としての『お花畑』!

使われると文脈から意味は分かるが、自分から使うことはなかったワードにお花畑がある。 もちろん、本当に花が植えられてる花畑のことではなく、少々揶揄する意味で使われるワードとしてで、こんなことを改めて書いてみようと思ったのは、今朝次の記事を見た…