違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

共感やアンチというポジショントーク

わたしは、今一部で話題の西野亮廣さんが好きではない。 キンコン西野、吉本興業退社 「プペル」宣伝巡り対立 SNSで“示唆”から3日後に 2021年1月30日 西野は今月27日に自身のツイッターに、LINE上でのマネジャーとのやりとりの画像などを投稿。「連日走り回…

意外と楽しめるテレビCM!?

毒舌で有名な毒蝮三太夫さんのおもしろい話が出ていたのが1月28日。 視聴者層の高齢化で番組打ち切り テレビは高齢者で稼ぐ方法を考えろ 毒蝮三太夫 全部が全部じゃないけど、いいCMってすっかり減っちゃった。今やCMからは流行語や流行曲も出てこない。要す…

それ相談相手を間違っている!

日本で、学力評価の指標として、偏差値が編み出された最初は1957年らしい。 偏差値が一般化したのは高校や大学の入試模擬試験の評価に導入されてからで、1970年代に入ってからとされる。 ざっくりと現在70歳以下の進学を意識した経験のある方であれば、自身…

コロナ禍で増殖するゴシップとゾンビ

当たり前のことには案外気付かないものだ。 ワイドショーや週刊誌がゴシップを取り上げるのは需要が高いからだが、ゴシップは嫌いだという世間の声も大きい。 好きな人と嫌いな人にはっきり分かれることは実は需要があるのだ。 嫌よ嫌よも好きのうちと言われ…

アプリがハブになり世の中が回りはじめてる!

全日空 国際線 夏ダイヤ公表 16路線運休など 座席数を約50%減 2021年1月26日 こういうニュースを聞いても、そりゃあそうだろうとしか思わなくなったが、コロナ前の世界は、ビジネスも遊びもグローバル化を前提として発展していた。 グローバル化を支えてい…

石田純一さんにみる同じ過ちを繰り返す心理

1996年「何が悪い?不倫は文化」と、写真誌の記事のタイトルに付けられたことでイメージが定着した石田純一さんは、コロナでも話題を振りまいている。 最初は、コロナに罹って重篤な状態になったことで、軽率な行動が非難されると共に、病状を心配する声も多…

不思議な国日本?

20世紀の日本では、外国人といえば欧米人をイメージしただろう。 東洋系の外国人は、見た目が近いせいもあり、あまり外国人という見方をしてなかったように感じる。 21世紀に入ると、なんとなく一過性の動きに感じられていた中国人の爆買いが定着していた。 …

どうでもいいことで一喜一憂するのはしょうがない

昨日、自転車のタイヤを交換した、すり減っていたからだ。 もともとは少し太めのタイヤが装着されていたが、走りに軽快感を求めて少し細めのタイヤに付け替えていたが、思うところがあって最初についていたタイヤよりワンサイズ太めに付け替えた。 急に生じ…

循環するもの

今朝、雨音で目が覚めた。 雨音を聞きながら思った話。 〜〜 植物に興味がある人だと、晴天を喜んでばかりをいられない。 晴天が続くと、日本の植物は萎れてくる、水分が不足するからだ。 大地に保水されてる水が減るから根が水を吸い上げられなくなるのだ。…

他人の言葉で自分を位置付けてはいけない!

習慣になってるためにやってることの多くには、自然と疑問を持たなくなる。 なんとなく違和感を感じていても、その違和感に蓋をすることがある。 例えば、ニュースや話題をジャンルやカテゴリーで分類したりだ。 最近はジャンル分けやカテゴリー分類はとても…

大量に集まるから価値があるデータもあれば、タイミングが大事なデータもある

バイデン氏が正式にアメリカ大統領に就任した。 【速報 JUST IN 】バイデン新大統領 パリ協定復帰に署名 #nhk_news https://t.co/I3NExWStvf — NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月20日 米 バイデン新大統領 WHO脱退の撤回命じる大統領令に署名 #nhk_news htt…

マスクの着用を巡って法律も空気を読み始めてる!

この1年ですっかり生活に浸透したのがマスク。 してない人がごく少数派で、TPOによってはしてないことは反社会性を意味するようになった。 【鼻出し受験 不退去容疑で逮捕】https://t.co/bEYBgXVCpx大学入学共通テストでマスクから鼻を出したまま受験し、失…

コロナのことを考えていたらコックリさんを思い出した!

コロナウイルスが怖いのか、それとも情報のキーワードとしてのコロナウイルスを怖れているのか? 一度目の緊急事態宣言では街から人が消えたが、二度目の緊急事態宣言では街から人は消えない、そんな様子を見てると、これが空気の違いなんだろうなと思えてく…

不特定多数から特定少数へ

営業や取材などで強引な行動をする場合の象徴として、相手の都合を一切無視して行動することを夜討ち朝駆けという。 待ち伏せの場合もあれば突撃の場合もある。 当然ながらアポイントはない。 ここではたと思ったのが、20世紀ってアポイントは取らないことが…

この世は予想と予測で成り立っている

野球を例にあげると、ピッチャーはバッターに打たれないように予測しながらボールを投げる。 あるいは打たれたとしても、ヒットにはならないように予測しながら投げる。 逆に考えると、バッターの実力や狙いを予想し予測してるのだ。 一方、バッターはピッチ…

難しいことは考えたくない人が増えている!?

自分のために備忘録的に整理した話。 テレビを見ない人が増えている、いわゆるテレビ離れが進んでいると言われるが、アプリやYouTubeなどでのテレビ以外でのテレビコンテンツの視聴もテレビに含めると、まだまだ多くの人がテレビから離れてないと思っていた…

コロナは犯罪の質を変えている!?

世間一般では、コロナが流行したことで犯罪が減っていると言われている。 人の外出がコロナ前と比べると減っているので、犯罪に関しては被害者と加害者の遭遇率は確かに下がりそうな気もする。 あるいは、犯罪もテレワーク化して潜在化いるのかもしれない。 …

プライベートは非合理的に!

何かを判断する時には、正しいか正しくないかを基準にしたくなる。 わたしの場合の話だ。 正しければ、失敗しないと思いたくなる。 しかし、そう思いながらもかなりの場合に、好きか嫌いかという基準の介入が避けられない。 すごく良さそうな情報であっても…

ピラミッドから文鎮へ

今朝おもしろい記事が出ていた。 “切れ者の官房長官”じゃなかったの? 菅首相のコロナ対応がこんなにもお粗末な理由 〈「みなさん、こんにちは。ガースーです」――インターネット番組でこう自己紹介する菅義偉首相の姿を見て“これが一国の宰相か”と、全身から…

全ては選挙活動!

ビジネスや学校教育の世界にテレワークやリモートワークが浸透し始めると、顕在化するのはテレワークやリモートワークに向いてる作業や業務とそうでないものに分かれるということだ。 機械や装置やシステムが動かなくなった場合、その原因が物理的な部品の破…

酷使される目、リラックスする目!?

Wikipediaによると情報化社会と言われるようになり始めた起源は1960年代らしい。 つい最近の傾向のようでもあり、意外と歴史があるなとも感じられる。 今生きてる人の場合、持ってる情報の差はとてつもなく大きいかもしれないが、それぞれの人が入手する情報…

自由化は諸刃の剣!

さまざまな分野で自由化が進んでいる。 一般的には、自由化は良いことだとされる。 既得権益から解放されることで競争原理に晒されることでサービスが向上すると考えられるからだ。 第一のメリットであり最大のメリットが料金が下がること。 料金さえ下がれ…

結構怖いのが、水が凍るということ!

今回の大雪&大寒波は、物流なども含めると多くの人に影響を及ぼしているだろう。 数年前にも寒波が襲来したが、その時に水道管が凍結した。 そして、2箇所の蛇口のパッキンが破損し若干の水漏れを起こしたが、水道のパッキンはもしもの時のためにストックを…

質的な変化の途上にある『コミュニケーション』!

緊急事態宣言が再度出されたことでテレワークやリモートワークが一層注目されることになる。 仕事やビジネスには、テレワークやリモートワークが向くものと向かないものがある。 コンピューターにはメンテナンスのために遠隔の操作を受け付けるような仕組み…

素人の時代の始まり!?

専門家やプロが求められる時代になっている。 コンテンツを含めたモノづくりに関しては、作り手は徹底的にプロであり専門家であることが求められるのは、消費者よりも知識や経験で上回っていて欲しいという期待があるからだし、その期待はいざという時のトラ…

『成人式は老人式』by 岡本太郎

年末に買った本だが結局正月三ヶ日が過ぎてから読み始めてる。 1996年(平成8年)に84歳で亡くなった岡本太郎が昔雑誌等で書いた話が集められている。 巻末には出典の紹介もあるので書かれた年代も分かる。 ブログのタイトルにした話は、1972年のもの。 その…

天上天下唯我独尊!

一般的に、人が人を認識する場合は顔が手がかりの中心になるはず。 顔というよりも、髪型や体型もセットとしての外見と言ったほうが相応しいかもしれない。 最近では、人を認識認証するためのシステムも充実し、その方法も多岐にわたっている。 自分の意思で…

コロナと株価バブルの複合

来るぞ来るぞといわれてる次の大地震が起こる前に、なんの前触れもなく出現したコロナに大揺れだった2020年。 来るぞ来るぞといわれてるものは大地震以外にもある。 それはバブル崩壊だ。 ここでいうバブルは、株価バブルだ。 歴史を振り返ると、感染症とバ…

ズームで撮ったお正月の風景

箱根駅伝の復路で最終10区へのシード権争いの学校のたすきリレーまで見たところで山登りに出かけた。 途中に一周1kmのウオーキングコースがある池のそばを通ったが誰一人いなかった。 山裾にある公園では凧上げを楽しむ親子の姿が多かった。 離れたところか…

高級という低級!?

正月を迎えて気分一新できる人とできない人がいるのはコロナのせいばかりではないだろう。 特に、未解決の問題を抱えている人は。 わたしの中ではもう過去の話題になっていた事件がニュースで流れてきた。 「騙すのが悪いのは間違いないが、騙される側も問題…